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稀勢の里 地元、龍ケ崎市初の市民栄誉賞へ

2017年1月25日 14:41

 横綱に昇進した稀勢の里の地元、茨城県龍ケ崎市では、初の市民栄誉賞を贈ることを決め、喜びに沸いている。

 大相撲で19年ぶりの日本出身横綱となった稀勢の里。伝達式の口上で「横綱の名に恥じぬよう精進いたします」と決意を述べた。

 母校がある龍ケ崎市では25日、市役所に横綱昇進を祝う横断幕が掲げられた。また、中山一生市長は、稀勢の里に龍ケ崎市初の市民栄誉賞を贈ると表明したほか、実家がある同県牛久市では来月18日にパレードを行うという。