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日米の子どもたちが交流「アイスホッキー」

2017年1月21日 17:58
日米の子どもたちが交流「アイスホッキー」

 ホッキ貝の形をしたパックを、日米の子どもたちが打ち合うアイスホッケー大会「アイスホッキー」が21日、青森県三沢市で開かれた。

 アメリカ軍三沢基地と三沢市内に住む日米の小学生150人が、三沢市ならではのアイスホッケーに挑戦した。三沢市は太平洋に面しており、冬の味覚として沖合いで水揚げされるホッキ貝が特産物。そのホッキ貝にちなんで、東北防衛局が毎年開いているのが、「MISAWAアイスホッキー」。スティックがナガイモ、パックがホッキ貝の形になっている。ヘルメットもニンニクの形と、すべて地元の特産物にこだわっている。

 長靴を履いた子どもたちは、一生懸命ホッキ貝を追うが…転んでしまう。

 会場は日米の声援が飛び交い笑いに包まれていた。日米の子どもや保護者たちは、ユニークな催しで交流を深めていた。