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【さくらしめじ】ファンに恩返しする1年に

2017年1月6日 11:10
【さくらしめじ】ファンに恩返しする1年に

 中学生フォークデュオ「さくらしめじ」が、2016年の活動を振り返った。

 2人は2015年7月にスタートしたフリーライブ「菌活」で、ついに全国制覇。
 同ライブでは「日本全国を旅してまわって、さくらしめじの“菌”をまき散らそう」という趣旨のもと47都道府県を周り、印象に残っている県を田中雅功(がく=14)は「1番となると、青森県のねぶた祭りが印象に残っています。初めて見たときは迫力がすごくて、一番の思い出です」と回想した。

 高田彪我(ひょうが=15)は「近畿地方を周った時に、お土産を買いすぎて、帰りに『何これ?買ったっけ?』みたいになったのを覚えています。爪切りとか、たわしストラップとか、梅干しとかを20個くらい(買いました)」と、にっこり。
 雅功も「気が狂ったように買っていたよね…」と彪我の“爆買い”に苦笑いした。

 フリーライブのほかでも、2度のワンマンライブや初のファンミーティングを開催し、雅功は「基礎の部分が成長した」と満足顔。2017年は「ファンに恩返しができるように、もっと成長できるように頑張ってきたいと思います」と誓った。
 3月にはミニアルバムの発売を控えており、雅功は「シングルになっていない曲も入っていたりするし、ライブに来たことがない方も『こういう曲をライブでやっているのか!』って知ることができる、さくらしめじの魅力が詰まったアルバムになっています」とアピールした。

 正月の思い出を聞くと、彪我は「必ずお餅を食べます。おすすめの食べ方は、お醤油をつけてノリを巻いて食べます。本当に好きなんですよ〜」と得意顔で話したが、雅功が「普通だなぁ」と冷静にツッコミ。
 そんな雅功は「今、使っているギターはお年玉を貯めて買ったギターなので、お正月のお年玉は印象深い」と話し、お年玉をもらうことは「楽しみです」と無邪気に語った。