正月三が日 餅詰まらせ2人死亡 東京
正月の3日間、餅をノドに詰まらせ救急搬送された人が、都内で少なくとも21人にのぼることがわかった。
東京消防庁管内では、元日から3日にかけ、28歳から91歳までの男女21人が、餅をノドに詰まらせ救急搬送された。3日も板橋区の85歳の男性が自宅で家族と雑煮を食べた際、餅をノドに詰まらせて窒息し、重症だという。また元日には、81歳と60歳の男性2人が死亡している。
東京消防庁は、餅は食べやすい大きさに小さく切ってゆっくりかんでから飲み込むよう、呼びかけている。