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厚労省の男性職員らが「超イクメン部」結成

2016年12月27日 20:32
厚労省の男性職員らが「超イクメン部」結成

 男性の育児参加を促すため、厚生労働省に「超イクメン部」が誕生した。

 厚労省では27日、子育てをしている20代から30代の男性職員らが「超イクメン部」を結成した。現在、厚労省の男性職員の育児休暇取得率は3割程度だが、全員の育休取得をめざし、民間企業のモデルになりたい考え。

 午後には、塩崎厚労相が「社会と厚労省の働き方を変えていきます」と「イクボス宣言」をして、部下の育児を理解し、仕事との両立を支援する上司となる姿勢を示した。

 さらに、職員らが制作した啓発動画を公開するなどして、省をあげてイクメンへのサポートに取り組む姿を強調した。