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大隅栄誉教授、恒例の椅子への「サイン」

2016年12月8日 21:21
大隅栄誉教授、恒例の椅子への「サイン」

 ノーベル生理学・医学賞を受賞する東京工業大学の大隅良典栄誉教授は日本時間8日夕方、スウェーデン・ストックホルムで恒例の「サイン」を行った。

 大隅栄誉教授は、過去の受賞者の功績などが紹介されているノーベル博物館を訪れ、恒例のカフェの椅子へのサインを行った。名前を英語と日本語で書いたほか、後輩からプレゼントされた顕微鏡をのぞいている様子の自身のフィギュアなどを博物館に寄贈した。

 大隅栄誉教授「ここにサインを残したということは、とっても光栄だと思っています」

 大隅栄誉教授は、日本時間9日未明に記念コンサートを鑑賞する予定。