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放射性物質を含む冷却水浴びる 敦賀原発

2016年11月30日 21:32
放射性物質を含む冷却水浴びる 敦賀原発

 福井県の敦賀原発2号機で作業員10人が放射性物質を含む冷却水を浴びるトラブルがあった。作業員の被ばくや周辺環境への影響はないという。

 日本原電によると30日午前10時50分ごろ、敦賀原発2号機の原子炉補助建屋で弁の点検工事で配管に残っていた放射性物質を含む一次冷却水を抜き取る作業中に水がシャワー状に飛び散り作業員10人にかかった。このうち6人が全身に水をかぶったものの、すぐに洗い流したため被ばくはないという。漏れた量は推定で160リットルで周辺環境への影響もないという。

 日本原電では「たまっていた冷却水の量が想定よりも多かった」と説明していて、作業手順に問題がなかったか詳しく調べている。