日本一の“ゆるキャラ”を決める「ゆるキャラグランプリ」が愛媛県松山市で始まった。

　「ゆるキャラグランプリ２０１６ｉｎ愛顔のえひめ」の会場となった愛媛県松山市の城山公園には、開幕と同時に多くの家族連れらが詰めかけた。西日本初開催となる今回のグランプリには、全国の自治体や企業などから１４２１体のゆるキャラがエントリーしている。会場では、ゆるキャラが似顔絵を描いてくれたりダンスを披露したりするなどして子供たちを楽しませていた。

　既に締め切ったインターネットでの投票と、会場での投票結果によって日本一のゆるキャラが決まるため、関係者が投票を呼び掛けるなど会場は熱気に包まれた。

　ゆるキャラグランプリは、２日間、開催され６日午後、日本一のゆるキャラが決定する。