東京・銀座で、真矢ミキさんや菊川怜さんらが参加して薬物の乱用防止を呼びかけるパレードが行われた。

　社会奉仕団体の「ライオンズクラブ」が行った今回のイベントには、薬物乱用防止ＰＲ大使の女優・真矢ミキさんや、丸の内警察署の一日署長を務めたタレントの菊川怜さん、リオオリンピックの競泳女子、金メダリストの金藤理絵さんらが参加し、薬物に手を出さないよう呼びかけた。

　警察庁によると、今年上半期に大麻に関連して検挙された人数は、１１７５人と去年の同じ時期に比べて２００人以上増えていて、中でも１０代から３０代が増えているという。