日本訪問を終え、２７日に帰国したフィリピンのドゥテルテ大統領。帰りの機中で、「神のお告げ」を聞いたと言う。

　フィリピンに帰国後、すぐ記者会見を行ったドゥテルテ大統領。帰りの機中で周りが疲れて眠りこける中、突然、ある声を聞いたと言う。

　ドゥテルテ大統領「一体誰なんだ？と聞いたら、『もちろん神だ』と」

　聞こえたのは“神の声”。

　「『今後、暴言をやめなければ今、飛行機を墜落させるぞ』という声が聞こえた」

　まさかの、「暴言をやめろ」とのお告げだった。

　ドゥテルテ大統領は続けて、「だから、もう暴言は吐かないと神に誓った」と、「暴言封印」を宣言。

　しかし、これまで何度も前言を翻してきただけに、この「神との約束」が守られるかは不透明。