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ドイツ西部の化学工場で爆発 2人が死亡

2016年10月18日 10:32
ドイツ西部の化学工場で爆発 2人が死亡

 ドイツ西部の化学工場で17日、爆発があり、少なくとも2人が死亡、2人の行方が分からなくなっている。

 ロイター通信によると、爆発があったのはドイツ西部にある、世界大手の化学メーカーBASFの工場。これまでに従業員2人が死亡、2人が行方不明、6人が大けがをしたという。

 爆発は、可燃性の液体を運ぶパイプラインで起きたということだが、原因は明らかになっていない。また、この3時間前には、BASFの別の町にある工場でも4人がけがをする爆発が起きていて、会社側が関連を調べている。