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「核武装発言」蓮舫代表と稲田防衛相が応酬

2016年10月5日 15:42
「核武装発言」蓮舫代表と稲田防衛相が応酬

 国会は5日から参議院で予算委員会が始まった。民進党の蓮舫代表は稲田防衛相が、かつて日本が核保有を検討すべきだと発言していたことをただした。

 蓮舫代表は稲田防衛相に発言の撤回を求めたが、稲田防衛相は「現在、核保有は全く考えていない」と述べるにとどまった。

 民進党・蓮舫代表「日本独自の核保有を単なる議論や精神論ではなく、国家戦略として検討すべきではないかと発言している。これは今もそう考えていますか」

 稲田防衛相「今の状況の防衛大臣として非核三原則をしっかりと守り、唯一の被爆国として核のない世界を全力を挙げて、実現するために尽くしていく所存です」

 蓮舫代表「気持ち良いくらいまでの変節ですね。当時の発言は撤回してください」

 稲田防衛相「現在、核保有は全く考えてもいませんし、考えるべきでもないというふうに思います」

 また、その後質問に立った民進党の福山幹事長代理は、自衛隊がPKOを行っている南スーダンで「停戦の合意が崩れている」などとして、自衛隊の撤収の可能性をただした。

 稲田防衛相は「南スーダンからは安全を確保しつつ意義ある活動を行っているとの報告を昨日も受けている」などと強調した。