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JR常磐線で居眠り運転 乗客の通報で発覚

2016年9月30日 14:37
JR常磐線で居眠り運転 乗客の通報で発覚

 27日、JR東日本の30代の男性運転士が、居眠りをしながら列車を運転していたことがわかった。

 JR東日本によると、27日、「午後1時半頃にJR常磐線で男性運転士が居眠り運転していた」と、乗客からホームページの相談窓口に通報があった。JR東日本がこの30代の男性運転士に聞き取りを行ったところ、茨城県の石岡駅から羽鳥駅へ向かう普通電車を運転中に居眠りしていたことを認めたという。

 男性運転士は、「気が緩み、眠気を感じて目を閉じて運転してしまった」と話していて、JR東日本は、運転士としての責任を自覚させるために指導を徹底したという。