×

BMWが10万台リコール“タカタ製”問題

2016年9月9日 19:39
BMWが10万台リコール“タカタ製”問題

 タカタ製エアバッグの欠陥問題で、BMWが、日本国内で販売している「116i」「320iツーリング」「X3 2.5」「120iカブリオレ」など44車種、計約10万9700台を追加リコールした。劣化を防ぐ乾燥剤が入っていないタカタ製エアバッグを搭載した2012年までに生産された車種が対象。

 これにより、欠陥問題で国内でリコールの対象になったのは20の自動車メーカーで、のべ約1565万台となる。