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両陛下、岩手県と北海道にお見舞いの気持ち

2016年8月31日 18:05

 天皇皇后両陛下は、台風10号による被害を受け、岩手県と北海道の各知事に対しお見舞いの気持ちなどを伝えられた。

 宮内庁によると天皇皇后両陛下は、台風10号による大雨で大きな被害が出ていることを受け、岩手県の達増知事と北海道の高橋知事に対し31日、侍従長を通じて、被害についてのお見舞いの気持ちと災害対策に従事している関係者へのねぎらいの気持ちを伝えられた。

 両陛下は、来月28日から10月2日にかけて、東日本大震災の被災地の復興状況視察と国体開会式の出席のため岩手県の大槌町や山田町、北上市などを訪問されるが、宮内庁は現時点では予定通りとしている。