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“山の日”帰省ラッシュ例年より早く始まる

2016年8月11日 12:58
“山の日”帰省ラッシュ例年より早く始まる

 今年から初めて山の日の祝日が始まったこともあり、ふるさとや行楽地でお盆休みを過ごす人たちの帰省ラッシュが、例年より早く始まっている。

 JR東京駅の新幹線のホームは、大きな荷物を持ってふるさとや行楽地に向かう家族連れなどで朝から混雑している。

 兵庫へ向かう家族「兵庫県立歴史博物館に行きたいです。鎧(よろい)や刀をみたいです」

 名古屋へ向かう家族「きょうから来週火曜日まで休み。(山の日ができたことで)会社の休みが一日増えました」

 JR各社によると、各新幹線の下りは11日が混雑のピークで、指定席はほぼ満席となっている。自由席の乗車率も、東海道新幹線の一部の「のぞみ」で180%となるなど、多くの列車で100%を超えている。

 一方高速道路は、13日に帰省ラッシュのピークが予想されているが、11日も下り線を中心に激しく渋滞している。日本道路交通情報センターによると、午前11時半現在、東名高速で伊勢原バス停付近を先頭に33キロ、東北道で矢板北PAを先頭に42キロ、関越道で東松山IC付近を先頭に31キロの渋滞となっている。

 また国内の空の便は、東京・大阪から各地へ向かう便の予約率が、日本航空、全日空ともに90%を超えており、ピークを迎えている。

 一方成田空港も、お盆休みを海外で過ごす人たちの出国ラッシュがピークを迎え、混雑している。

 グアムへ向かう家族「海やショッピングに行ったり、色々と満喫したいと思います」「子供たちが計画たてていると思うので、それについていくだけ。荷物の番がかりです」

 成田空港会社によると、今年はアメリカのハワイやグアムなどのリゾート路線や、台湾などの近場の路線が人気だという。11日の一日で、成田、羽田の両空港から約8万1000人が出国する見通し。