【リオデジャネイロ五輪　大会２日目＝現地時間６日】

　競泳男子４００メートル個人メドレーで、萩野公介選手が金メダルを獲得した。萩野選手は今大会の日本選手の金メダル第１号。また、瀬戸大也選手も銅メダルを獲得した。日本競泳陣のダブル表彰台は６０年ぶり。

　柔道女子４８キロ級の近藤亜美選手は準決勝でパレト選手（アルゼンチン）に敗れたが、３位決定戦でムンフバット選手（モンゴル）に優勢勝ち。銅メダルを獲得した。

　柔道男子６０キロ級の高藤直寿選手は準々決勝でパピナシビリ選手（ジョージア）に敗れたが、敗者復活戦を勝ち上がり、３位決定戦でサファロフ選手（アゼルバイジャン）と対戦。優勢勝ちで銅メダルを獲得した。

　ウエイトリフティング女子４８キロ級は、三宅宏実選手が銅メダルを獲得した。三宅選手はロンドンに続く２大会連続のメダル。

　大会２日目を終えて、日本のメダルは金１・銅４。