ロシア、柔道など4競技で出場認められる
ドーピング問題を巡って、条件付きでリオデジャネイロオリンピックの出場が認められたロシアについて、これまでに柔道など4つの競技で出場が認められた。
ロシアはもともと24の競技に出場する予定だった。このうち、これまでに柔道・射撃・アーチェリー・トライアスロンの4つの競技で出場が認められたほか、テニス・馬術など4つの競技でも出場が認められる方針。
一方、国際カヌー連盟は26日、ロンドンオリンピックの金メダリストを含む5選手を代表から除外したと発表した。水泳・ボート・近代五種でも一部の選手の出場が認められていない。
プーチン大統領は27日、選手団と面会する予定で、ドーピング問題についても言及するとみられる。