２０２０年の東京オリンピック開会式まで、ちょうどあと４年となる２４日、東京・羽田空港で、カウントダウンイベントが行われた。

　イベントでは、地元・大田区の小学生や旅行客など約１５００人が、４年後への思いを込めて折った２０２０羽の折り鶴で地球儀のモニュメントを製作した。

　参加した小学生「世界中が沸きだつようなオリンピック・パラリンピックになってほしい。応援できる場面で、選手たちを応援できたらいいなと思います」

　イベントでは他にも、１９６４年の東京オリンピック・ウエイトリフティングの金メダリスト、三宅義信さんや元スキーノルディック複合の荻原次晴さんらが、“つなぐ”をテーマに次世代のアスリートたちとトークショーを行った。