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ホテルのホタテギョーザに“銀歯”混入

2016年7月11日 16:11
ホテルのホタテギョーザに“銀歯”混入

 東京・港区の「グランドプリンスホテル新高輪」で8日、「ホタテ餃子」に銀歯のようなものが混入していたことがわかった。

 「プリンスホテル」によると、8日午後、「グランドプリンスホテル新高輪」で、宴会場で男性客が食べた「翡翠ホタテ餃子」の中に、大きさ約1センチの銀歯のようなものが混入していたという。「翡翠ホタテ餃子」は先週、宴会場やレストランで合わせて30個提供されており、他の客からの異物の報告はないということだが、「プリンスホテル」では問い合わせ窓口を設け、対応にあたっている。

 この「翡翠ホタテ餃子」は横浜市にある食品会社から仕入れ、「プリンスホテル」が蒸して調理しているが、両方の従業員の中に歯が欠損している人はいないということで、混入した原因について詳しく調べている。