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青木愛、やめたいと思ったことは「何回も」

2016年7月5日 16:58
青木愛、やめたいと思ったことは「何回も」

 シンクロナイズドスイミングの元日本代表選手でタレントの青木愛(31)が5日、東京・江戸川区の上小岩第二小学校で「こころのチャレンジプロジェクト」を開催した。

 トークショーや、シンクロナイズドスイミングの動きを取り入れた運動などを通じて、「あいさつをすることの大切さ」「ルールを守ることの大切さ」などを伝える試み。
 青木は約400人の生徒と交流し、自身がシンクロを始めたきっかけについて「家の近くにスイミングスクールがあって(生後)10カ月から通い始めた。そこは京都で唯一シンクロコースがあるところで、幼稚園くらいの時に仲の良かったお姉さんがシンクロコースに通っていて、そのお姉さんが優しくて、憧れてシンクロを始めました」と話した。

 質問コーナーで生徒に「シンクロをやめたいと思ったことはありますか?」とストレートに聞かれると、「何回もあります。中学、高校と大きくなるにつれて、練習が厳しくて、毎日やめたいと思っていました。でも、シンクロが好きだから続けてこられたんだと思う」と回想。
 「水の中にどのくらいの時間、潜っていられるの?」という質問に「(シンクロの)動きをしながらなら30秒くらいかな。でも、普通に潜ったら2、3分はいけると思う」と答えると、生徒たちは驚いていた。