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リオ五輪結団式 “最強”の主将が決意表明

2016年7月3日 19:41
リオ五輪結団式 “最強”の主将が決意表明

 3日、リオデジャネイロオリンピックの日本選手団の結団式と壮行会が行われた。

 東京都内で行われた結団式には、選手や監督など約300人が出席し、皇太子ご夫妻から激励を受けた。旗手を任された陸上男子十種競技の右代啓祐選手(29)に日本選手団の団旗が授与され、主将を務めるレスリングの吉田沙保里選手(33)が力強く決意表明した。

 吉田選手「チームジャパン、力をあわせ、勝負にこだわり、最大限のパフォーマンスを発揮してまいります」

 また、結団式後に行われた壮行会では1万人の観客が集まった。日本代表選手たちはあたたかい拍手で迎えられ、人気デュオ・ゆずの激励のライブで盛り上がった。

 女子バレーボール・木村沙織選手(29)「悔いのないように、今までやってきたことを全て出し切ってがんばりたいと思います。ぜひ一緒に戦ってくれたらうれしいです」