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地震で九州の宿泊客減 大分は-36.1%

2016年6月30日 19:11
地震で九州の宿泊客減 大分は-36.1%

 観光庁は、熊本地震が発生した4月は、去年の同じ月に比べ、福岡以外の九州各県で宿泊者数が減少したと発表した。特に大分県は36.1%も減って約39万人となっており、温泉地を訪れる観光客が減少した結果とみられている。

 熊本県は、復旧工事の関係者による宿泊などにより、7.5%の減少にとどまった。