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鳩山邦夫・元総務相 十二指腸潰瘍で死去

2016年6月22日 14:45
鳩山邦夫・元総務相 十二指腸潰瘍で死去

 総務相や法相などを歴任した自民党の鳩山邦夫衆議院議員が21日、十二指腸潰瘍で亡くなった。67歳だった。

 鳩山邦夫氏は1976年に無所属で衆議院議員に当選。その後、自民党に入り文部相などを務めた後、1993年に離党。新進党などに所属した後、1996年には実の兄の鳩山由紀夫元首相らと旧民主党を結成した。しかしその後、2000年に自民党に復党し、総務相や法相などを歴任した。

 最近では十二指腸潰瘍を患うなど体調を崩し東京都内の病院に入院していたが、21日午前、入院先の病院で亡くなったという。