「氷の量でだましてる」スタバ、訴えられる
日本でもおなじみのコーヒーチェーン「スターバックス」。先週、アメリカで1人の女性から5億円もの賠償を求めて訴えられた。理由は「氷の量」だった。
アメリカのNBCテレビによると、訴えたのはシカゴに住む女性で、スターバックスのアイスコーヒーなど冷たい飲み物は半分近くが氷で客をだましているとしている。その上で、過去10年間に冷たい飲み物を買った全ての人を代表するとして、日本円で約5億3000万円の賠償を求めたという。
これに対しスターバックスは、「冷たい飲み物には氷が不可欠で訴えには理由がない。もし量に不満だったら喜んで作り直す」とコメントしている。