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舛添知事の海外出張 共産党都議団が苦言

2016年4月7日 19:23
舛添知事の海外出張 共産党都議団が苦言

 東京都の舛添知事の海外出張について、共産党東京都議団は7日に会見し、「高額すぎる」と苦言を呈し改善を求めた。

 舛添知事は2014年2月の就任以来、これまでに韓国やイギリスのロンドンなど計8回の海外出張を行ってきたが、「回数が多すぎる」「費用がかかりすぎだ」といった批判が都議会からも出ていた。

 この問題について、共産党東京都議団は7日に会見し、「豪華海外出張」と批判された石原元知事と比較しながら「それより更に高額だ」と苦言を呈した。

 具体的には、石原元知事は28回の海外出張の経費が計4億6652万円だったのに対し、舛添知事は8回で2億1305万円だった点や、石原・猪瀬元知事の時代には使用の記録がなかった空港の「貴賓室」を3回借り上げ、計165万円かけている点などを指摘した。

 また、知事に随行する職員が多く、職員らが飛行機のビジネスクラスを使用し、条例の規定より高額なホテルに宿泊している点なども指摘している。その上で共産党東京都議団は、「知事の海外出張は、都民の税金・公費でまかなわれるもの。あり方を抜本的に再検討し、経費の節減を徹底する」と改善を求めた。

 海外出張をめぐって、舛添知事はこれまでに、「必要なものは必要だ」とする一方で、「より効率的な体制にし、できるだけ経費の節減に努めていきたい」と発言している。