小金沢昇司、屋形船のデッキで新曲を熱唱
演歌歌手の小金沢昇司(57)が30日、都内で新曲「春はもうすぐ」の発売記念イベントを開催した。
小金沢はこの日、東京・月島乗船場から屋形船「あら川丸」に乗って出航。東京スカイツリーが目の前にそびえる隅田川沿いの隅田公園前で停泊した。
船上デッキから顔を見せた小金沢は、同公園で見守る大勢のファンや花見客に「今回は、屋形船をお借りして3月9日発売の新曲『春はもうすぐ』を歌わせていただくことになりました。小金沢昇司の歌の中でもまた違うタイプの歌です」とあいさつ。
新曲を熱唱し、「本当にいい歌なので、ぜひ大ヒットさせたいです」と意欲を燃やした。
またこの日、「NPO法人 ジャパンドリーム」を4月1日付で立ち上げることも発表。
過去にも数々のボランティア活動を行ってきた小金沢は「今後の活動としては、介護施設や少年・少女の施設などいろんなところに行って歌をお届けする活動をしていく予定です。今までの経験上、いろんなことができるんじゃないかなと思っています。北島のオヤジにも相談しましたが、大賛成してくれましたので、よっしゃという気持ちでいっぱいです」と話した。