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衆院選挙制度改革 各党の意見に溝

2016年3月7日 21:48
衆院選挙制度改革 各党の意見に溝

 衆議院の選挙制度改革をめぐり、大島議長が民主党や公明党からそれぞれ意見を聞いた。大島議長は今月中に与野党の合意を得たい考えだが、各党の意見の溝は深いまま。

 公明党は大島議長に対し、2015年の国勢調査に基づき「アダムズ方式」による議席配分を導入すべき、との考えを改めて示した。自民党は「2020年以降の導入」を主張しており、双方の意見には大きな溝がある。このため、公明党は「政党間協議で結論を出すのは難しい」として大島議長の調整に期待感を示した。

 一方、民主党も改めて「アダムズ方式」を直ちに導入すべきとの考えを示した。民主党としては公明党の主張に同調する事で与党を揺さぶる狙いもある。

 大島議長は今月中に、与野党の合意を得たい考えで、各党との調整を続ける事にしている。