ヒップホップアーティストのＫＲＥＶＡ（３９）、タレントの内博貴（２９）らが２６日、都内で行われた音楽劇「最高はひとつじゃない　２０１６　ＳＡＫＵＲＡ」の制作発表会見に出席した。

　２０１１年に初演、１４年に再演された音楽劇「最高はひとつじゃない」を完全新作「最高はひとつじゃない　２０１６　ＳＡＫＵＲＡ」として上演する。全編、ＫＲＥＶＡの楽曲で構成される。

　本作でラップに初挑戦する内は、「この間、ＫＲＥＶＡさんに少し教えていただいたんですけど、１００点満点中３点くらいの出来。けいこを通じて１００点に近づいていきたい」と、厳しく自己採点した。

　同舞台の音楽監督で出演もするＫＲＥＶＡは、「ラップの歌詞がせりふの一部みたいに出てくるようになれば、内くんなら大丈夫」と激励。取材陣から、内のラップの点数を尋ねられると「３点ではないです。２５点」と辛口の評価を下した。
　リアルな現実に内は「それだったら４点とかの方がいい。２５点は、本当に傷つく」と苦笑いだった。

　舞台は、東京・池袋の東京芸術劇場プレイハウスで３月２５日〜。