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重さ800キロ…駅のシャッター突然下りる

2016年1月31日 2:05
重さ800キロ…駅のシャッター突然下りる

 30日、千葉県にあるJR西船橋駅の改札口で、重さが約800キロの鉄製のシャッターが突然下りてきた。けが人はいなかったが、JR東日本が原因を調べている。

 JR東日本によると30日午前9時半すぎ、船橋市にあるJR総武線の西船橋駅で、改札口のシャッターが突然下りてきた。シャッターは地面から170センチほどの高さで駅員が手で押さえて止めた。けが人はいなかった。

 シャッターは鉄製で、重さが約800キロ、幅が9メートル、高さは4メートルで、先月、点検した際には異常はなかったという。

 シャッターを動かす装置には鍵がかかっていたということで、JR東日本は、シャッターが下りた原因を調べている。