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当選の佐喜真氏「普天間返還、要請したい」

2016年1月25日 1:13
当選の佐喜真氏「普天間返還、要請したい」

 アメリカ軍普天間基地の移設が最大の争点となった沖縄県宜野湾市の市長選挙は24日に投票が行われ、辺野古沖への移設を進める安倍政権の支援を受けた現職・佐喜真淳さんが当選した。

 当選した佐喜真淳氏「普天間の固定化は絶対あってはならないという民意が出たと思います。政府や沖縄県に対しても、普天間の一日も早い返還に向けて取り組むよう要請をしてまいりたい」

 佐喜真さんは、移設を進める安倍政権の支援を受け、移設の是非には触れず、基地の早期返還と危険性の除去に取り組むべきと訴えてきた。佐喜真さんは、「移転先は日米両政府が決めることで言及する立場にはない」とした上で、「普天間基地の返還の実現を目指し、政府に訴えていきたい」と述べた。

 翁長知事の支援を受け移設反対を訴えた新人・志村恵一郎さんは、敗れた。

 沖縄県・翁長知事「私たちが今日まで主張してきたオール沖縄の意見は高まりこそすれ、これが静まることはないというふうに思っています」

 翁長知事はこのように述べ、引き続き辺野古移設に反対していく考えを示した。

■宜野湾市長選挙
佐喜真淳氏 (無・現) 2万7668票【当選】
志村恵一郎氏(無・新) 2万1811票