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潮田玲子、家族の健康守り奮闘の日々

2016年1月21日 15:36
潮田玲子、家族の健康守り奮闘の日々

 元バドミントン日本代表のタレント、潮田玲子(32)が21日、都内で行われた経済産業省主催の健康経営銘柄2016発表会に出席した。

 同省が日本再興戦略に位置づけた「国民の健康寿命の延伸」に対する取り組みの一環として、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦力的に取り組んでいる企業を「健康経営銘柄」として選定するもの。

 プレゼンターとして登場した潮田は「私がバドミントンを始めたのは6歳の頃なんですけど、約23年間の競技生活の中で多くの大会に参加してきました」と自身の軌跡を振り返り、2度のオリンピック出場を関係各位に感謝した。

 トップ選手として現役生活を長く続けられた背景にあったのは、徹底した自己管理だったという。
 「私が現役生活に心掛けていたことはやはり健康管理でした。どんな環境でもどの国に行ってもいいコンディションを保つのが非常に重要でした。でもそれが一番大変だったことでもあり、健康でなければコートに立つこともできなかったと思いますし、オリンピックにも出場できなかったと思います」と健康の重要性を熱弁。現在は「サッカー選手である夫のサポートをしながら、母としても家族の健康を守るために日々奮闘しています」と、笑顔で近況を明かした。