五輪旧エンブレムで損失 約1億900万円
2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムが白紙撤回された問題で、大会組織委員会の損失は約1億900万円になったことが分かった。
2020年大会のエンブレムは、去年9月に白紙撤回され、大会組織委員会が損失についてまとめたところ、最終的に約1億900万円になったという。
内訳を見てみると、去年7月の発表イベントに6800万円、商標調査と登録費用に3100万円、応募と選考関係に900万円、ポスターや名刺、それにホームページの作成に100万円がかかったという。