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関東甲信で大雪 車の事故相次ぎ、ケガ人も

2016年1月18日 10:25
関東甲信で大雪 車の事故相次ぎ、ケガ人も

 関東甲信地方では18日未明から広い範囲で雪が降り、各地で大雪となった。都心の雪のピークは過ぎたが、この雪の影響で、車のスリップ事故などが相次ぎ、ケガ人も出た。

 18日未明から関東甲信地方の広い範囲でまとまった雪が降り、東京都心でこの冬、初めての積雪となったほか、各地で大雪となった。午前9時現在、埼玉県秩父で33センチ、群馬県前橋で18センチ、埼玉県熊谷で14センチ、東京都心で4センチの雪が積もっている。

 この雪の影響で事故が相次ぎ、ケガ人も出ている。東京・杉並区の上高井戸では午前5時前に乗用車が横転し、運転手の67歳の男性が腕の痛みを訴えて病院へ搬送された。このほかにも、車がスリップする事故や歩行者の転倒が相次ぎ、日本テレビの調べでは午前9時現在、首都圏で合わせて25人のケガ人が出ている。

 都心の雪のピークは過ぎ、今、降っている雪や雨も昼過ぎには次第にやむ見通し。