日経平均474円安 終値1万7240円
14日の東京株式市場で日経平均株価は大きく値を下げ、終値は前日比474円68銭安の1万7240円95銭。
13日の原油先物市場で原油価格が一時、1バレル=30.1ドルまで下げたことを受けて、アメリカ・ニューヨーク株式市場でダウ平均株価は350ドル以上、大きく値を下げた。この流れを受けて、東京市場でも売り注文がふくらんだ。
また、14日朝に発表された、日本の企業の設備投資の目安となる機械受注統計の結果が市場の予想を下回ったことも株価を押し下げる要因となり、日経平均株価は、約3か月半ぶりに1万7000円を割り込む場面もあった。
東証1部の売買代金は、概算で2兆8562億円。売買高は、概算で26億1万株。