ブリッ子キャラを演じるネタなどでお茶の間に特大のインパクトを残したお笑いコンビ「おかずクラブ」。本サイトの単独インタビューで２０１６年の野望を語った。

　日本テレビ系「ぐるナイ大晦日恒例！おもしろ荘　若手にチャンスと愛を…誰か売れて頂戴ＳＰ」（放送は２０１５年１月１日）で優勝して飛躍の足がかりをつかむと、その後はバラエティー番組やイベントなどに引っ張りだこ。

　ゆいＰ（２９）は２０１５年を「変革の年。人生のターニングポイント。大切な年でした」と位置づければ、オカリナ（３１）は突然のブレークに「最初のころはテレビ局の廊下を歩くのですら、おびえながら歩いていました。もちろん今でもちゃんと端っこを歩いていますよ。でも、おびえは少しなくなった」と当初は戸惑いもあったことを笑顔で打ち明けた。

　番組の“ひな壇”に座る機会も増え、２人が考える２０１６年の課題はトーク力。
　ゆいＰが「コメント力が全然足りない。守りに入るんじゃなくて、もっとやってやるんだっていう気持ちで行きたいです。女芸人さんがたくさんいる中で、私たちならではの味が出せたら」と話すと、オカリナも「２０１５年が変革の年だったので、２０１６年は定着の年にしたい。同じキャラクターの誰かの代わりじゃなくて、『ゆいＰだから使いたい』『オカリナだから使いたい』と思ってもらえるようになりたいです」と熱い思いを語った。