絢子さま 卵巣のう胞で手術へ
高円宮妃久子さまの三女・絢子さまが卵巣のう胞のため手術を受けられることになった。
宮内庁によると、絢子さまは17日、東京都中央区にある聖路加国際病院に入院し、18日、卵巣にできたのう胞を取り除く手術を受けられることになった。
のう胞とは袋状の腫瘤(しゅりゅう)のことで、絢子さまは今月に入って、左右の卵巣にそれぞれ6.5センチの大きさののう胞が見つかり、良性とみられるという。手術は内視鏡で行われ、2時間程度かかる見込み。術後数日で退院される予定で、今月23日の天皇誕生日の行事や新年の祝賀行事の出席については様子をみながら決められるという。
絢子さまは現在25歳、城西国際大学院で福祉を学ばれている。