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13年ぶり 山手線の新型車両、運転開始

2015年11月30日 20:59
13年ぶり 山手線の新型車両、運転開始

 JR山手線の新型車両が30日から運転を開始した。

 鉄道ファンなど約300人が集まる中、午後3時過ぎ、JR山手線の新型車両が大崎駅を出発した。新型車両の導入は約13年ぶり。

 車いすとベビーカーを置くスペースが全ての車両に設けられ、広告を動画で流す液晶モニターを新設。廃止が検討された中づり広告もこれまで通り設置された。

 今のところは約50あるうちの1編成だけの運転だが、残りの車両も2020年までに切り替えを検討しているという。