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スーパーホーネットも…日米が大規模演習

2015年11月24日 23:00
スーパーホーネットも…日米が大規模演習

 海上自衛隊とアメリカ海軍による大規模な共同演習が高知県沖で行われ、アメリカ海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」から戦闘機が飛び立つ様子が公開された。

 訓練は、毎年実施されているもので、今年は今月16日から25日まで行われる。今回は日米合わせて30隻以上の艦艇と、約130機の航空機が参加し、アメリカ海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」の甲板では戦闘機「スーパーホーネット」の離着艦の訓練が行われた。

 来年3月までには安全保障関連法が施行され、日米が共同対処するケースが増えることも予想される。

 今回の演習について日本側の責任者である重岡自衛艦隊司令官は、「共同対処能力を高めることが日米安保体制の信頼性、抑止の効果を高める」と話した。