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体操世界選手権 日本男子団体37年ぶり金

2015年10月29日 12:54
体操世界選手権 日本男子団体37年ぶり金

 体操の世界選手権で、日本男子団体が37年ぶりに悲願の金メダルを獲得した。

 イギリス・グラスゴーで行われている体操の世界選手権は日本時間29日、男子団体決勝が行われた。予選1位の日本は、決勝でも最初の種目・ゆかで白井健三選手が高得点をたたき出すなど、好スタートをきる。しかし、日本1位で迎えた最後の種目・鉄棒で、エース・内村航平選手がまさかの落下。このミスで大きな減点となる。それでも内村選手は着地をしっかりと決め、逃げ切った日本。世界選手権の団体では1978年以来となる37年ぶりの金メダルを獲得した。

 地元・イギリスが2位、中国が3位となった。