警察も驚き…霊きゅう車に積まれたものとは
霊きゅう車に積まれていたのは、警察も驚く意外なものだった。
ロシア極東のハバロフスクで27日、警察がスピード違反の霊きゅう車を止めた。そして車内を調べたところ、ひつぎの中から出てきたのは遺体ではなく、キャビアの缶詰だった。さらには添えられた花の下からも次々と見つかり、その量は500キロに上った。
運転手は、ある男に「親戚の遺体」を遺体安置所に運ぶよう頼まれたと話し、キャビアが入ってるとは知らなかったと主張している。
ロシアではチョウザメの乱獲やキャビアの密輸が問題となっていて、警察は違法に販売しようとした疑いもあると見て調べている。