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日中関係考えるシンポジウム、北京で開幕

2015年10月24日 19:09
日中関係考えるシンポジウム、北京で開幕

 日本と中国の関係改善に向けた動きが進む中、中国の首都・北京で24日、日中関係の今後を考えるシンポジウムが開幕した。

 「第11回 東京-北京フォーラム」には、日中の政府関係者や有識者ら120人あまりが参加している。講演した福田元首相は、「両国の政治家はマイナスの評価を発信することを控えるべきだ」と訴えた。

 「(日中政府から)なかなか前向きのメッセージが伝わってこないところに(両国が)全体として前に踏み出せない原因の一つとなっている」-福田元首相はこのように述べ、関係改善を緊急に進めるよう求めた。

 午後からは分科会が行われ、先に日本で成立した安全保障関連法について、中国側から「憲法違反ではないか」、「武力行使するケースはどんな場合か」などと質問が相次いだ。