ラグビーワールドカップ日本代表のキャプテン、リーチマイケル選手らが２０日、所属先の東芝を訪れた。

　ラグビーワールドカップで史上初の３勝という快挙を遂げた日本代表のリーチマイケル選手ら５人の選手が、所属先の東芝に大会の報告に訪れた。

　不正会計問題で経営改革中の東芝にとっては久々に笑みがこぼれるニュース。

　リーチマイケル選手は「ラグビーのファンになってくれた人に、東芝のファンになってもらって、また感動させる試合をしたいです」と話した。

　東芝・室町正志社長は「次の日本の大会ではベスト８以内に入るようお祈りしたい」と話したほか、「喜びと勇気をもらった」と選手たちに感謝の気持ちを伝えた。