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隆太PR「笑えて泣ける極上のエンタメ」

2015年10月2日 23:24
隆太PR「笑えて泣ける極上のエンタメ」

 舞台「ダブリンの鐘つきカビ人間」(3日〜25日)の公開げいこが2日、東京・渋谷のパルコ劇場で行われ、キャストの佐藤隆太(35)、上西星来(じょうにし・せいら=19)らが報道陣の取材に対応した。

 2005年以来10年ぶりの再演で、中世を思わせるような架空の町が舞台のファンタジー作品。心と体が入れ替わり、澄んだ心を持つカビだらけの外見の青年(佐藤)と、思ったことと反対のことしか話せない少女(上西)らを描く。
 主演の佐藤は「いよいよ(3日が初日で)ドキドキしています。リアルと幻の幅の広い旅をしてもらえる作品。本気で笑える、本気で泣ける極上のエンターテインメントなので、ぜひご覧ください」と呼びかけた。

 「東京パフォーマンスドール」のメンバーである上西は「思っていることと反対のことを言う役で、どんどん感情移入している中で、(思わず)思っていることを言ってせりふを間違えたこともあって…」とけいこを回想。
 同ヒロイン役は過去に女優の水野真紀(45)らが演じてきたが、上西は「自分は自分なので」と気負わず役に挑むことを宣言した。