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女性大満足!“池袋”注目の新スポット

2015年9月30日 19:43
女性大満足!“池袋”注目の新スポット

 池袋といえば学生の街、ターミナル駅…などのイメージがありますが、いま、再開発で女性をターゲットにした新スポットが次々登場しているんです。どんな魅力が詰まっているのか、加藤キャスターがリサーチしてきました!


【女性が好む品がそろう商業施設】
 まずは2014年9月にオープンし、女性の注目度が高いという商業施設“WACCA”へ。食べられる花の専門店“table”には、サラダ感覚で食べる生の花から、乾燥した花が入った塩・フラワーソルトなど、なんとも“女子力”が高そうなモノが並んでいます。それもそのはず。館長の鈴木さんによると―

 「池袋にはいろんなお客様がいらっしゃいますけど、女性をメーンのターゲットとしてますし、8割くらいは女性の方」

 この商業施設では、ほとんどのお店で女性を強く意識しているのだとか。訪れるお客さんは、年配の女性から子ども連れのお母さんまで見事に女性ばかりです。


【“四角より丸”で女性を呼び込む】
 館内にある“ligne roset ikebukuro”は、フランスからやってきたインテリアショップ。出店にあたって意識したことを、マネジャーの生駒さんはこう話します。

 「四角いデザインの物よりは、柔らかいシルエットのものを基調に置いておりましてね」

 店内の商品は、単身女性に支持される丸みのあるデザインのものをそろえているのだそう。加藤キャスターも思わず―

 「もう家に帰ってきてこのソファが受け止めてくれたら、なんて幸せなんだろ~」


【池袋ならではの“コスプレ”コーナー】
 一方、手芸用品で知られるあの“ユザワヤ”へ。池袋店ならではの、ある特徴がありました。売り場にあったのは、なんとコスプレ!でもコスプレ自体を売っているのではなく、自分で作るのに必要な生地を豊富に取りそろえているんです。池袋でコスプレを扱うワケ…それは“乙女ロード” と呼ばれる通りにありました。実は、アニメでも女性ファン向けのお店が密集した場所なんです。辺りを見回すと、確かにアニメグッズを求める多くは女性客。この通りがあることで池袋は今“乙女の聖地”とも呼ばれているそうです。


【“モネ”の絵画を庭園に】
 さらに、女性をターゲットにした新スポットはデパートにもありました。“西武池袋本店”は女性に喜ばれるスペースを目指し、2015年4月に屋上をリニューアル。訪ねてみると、そこにはたくさんの緑が。咲いている花もきれいでカラフルです。フランスの画家・モネの作品“睡蓮”をイメージした庭園で、女性に足を運んでもらうための取り組みだといいます。食も充実していて、テラス席では女性ファンが多いことで知られるあのホテルオークラのフレンチトーストなど、女性を意識したメニューを提供しています。さらに、なんと屋上にオイスターバーまで!“蒸し牡蠣”をいただいた加藤キャスターは―

 「プリプリ!そしてクリーミー!身も大きいし濃厚でおいしい」

 女性が満足する池袋の新スポットに注目です!


※詳細情報はOha!4ホームページをご覧下さい
http://www.ntv.co.jp/oha4/research/75476.html