日経平均68円高 終値1万7860円
7日の東京株式市場で日経平均株価の終値は先週末比68円31銭高の1万7860円47銭だった。
先週末の欧米の株式市場が下げた流れを引き継いで週明けの東京市場も値を下げて取引が始まった。しかし、その後株価は一時、200円以上上昇した後ふたたび下げるなど、乱高下する展開となった。結局、日経平均の高値と安値の差は534円に達し、一日を通して上げ下げを繰り返す不安定な値動きが続いた。
東証1部の売買代金は、概算で2兆3548億円。売買高は、概算で23億8381万株。