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静岡・御前崎付近 小さな地震相次ぐ

2015年9月1日 1:57

 静岡・御前崎付近で先月29日から小さな地震が相次いでいる。この場所は将来発生が予想される「東海地震」の想定震源域内で、気象庁は、今回の地震は想定される東海地震とはメカニズムが異なるとしながらも、注意深く監視していきたいとしている。

 気象庁の観測によると、静岡・御前崎付近では先月29日から、深さ10キロ程度の場所で体に感じないものを含めると約30回の地震が相次いでいるという。1日未明にも一連の活動の中で最も大きいマグニチュード4.2の地震があり、御前崎市や牧之原市で震度3の揺れを観測した。

 気象庁によると、今回の地震活動の震源の御前崎付近は、将来発生が予想される「東海地震」の想定震源域内にあたるが、想定される深さよりもやや浅く、地震のメカニズムも「東海地震」で想定される逆断層型とは異なるという。

 また、東海地震の前兆を分析する東海地震判定会の阿部勝征会長は、「この地震そのものが東海地震に影響をおよぼすとは思っていないが、一連の地震活動を監視する必要がある」と話している。

 気象庁は引き続き、注意深く監視を続けていきたいとしている。