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気象庁「噴火速報」を来月4日から発表

2015年7月28日 17:59
気象庁「噴火速報」を来月4日から発表

 気象庁は、戦後最悪の火山災害となった御嶽山噴火を受けて、登山者などに噴火の発生をすぐに伝えて身の安全を図ってもらう「噴火速報」を、来月4日から発表する。

 「噴火速報」は、気象庁が監視する全国47火山で、突然噴火が発生したり、想定を超える規模の噴火が起きたりした場合、5分以内をめどに出される。速報は携帯電話や防災無線のスピーカーなどから登山者や観光客に伝えられる。