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新国立競技場 総工費は2520億円に

2015年6月29日 12:40
新国立競技場 総工費は2520億円に

 2020年東京オリンピック・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場の総工費について、下村文部科学相が29日、2520億円になることを明らかにした。

 新国立競技場の総工費は当初、1300億円と見込まれていたが、資材の高騰などにより約2倍の2520億円になることが正式に示された。象徴的な「キールアーチ構造」など基本設計を生かした形だが、開閉式の屋根は2020年の大会後に設置し、1万5000席を仮設にすることで、費用と工期を圧縮するという。注目される東京都の負担額については、29日の会議では議論されなかったという。

 新国立競技場は今年10月に着工し、ラグビーワールドカップに間に合うよう、2019年5月の完成予定。