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伊勢志摩サミットの警備対策委員会が初会議

2015年6月22日 19:21
伊勢志摩サミットの警備対策委員会が初会議

 来年、開催される伊勢志摩サミットに向けて、警察庁で22日、警備体制などの基本方針を決めるための警備対策委員会が開催された。

 警備対策委員会は、警察庁の坂口正芳次長をトップに、来年、三重県志摩市で行われる伊勢志摩サミットの警備体制や交通規制などの基本方針を決める会議で、22日、第1回の会議が行われた。会議の冒頭、坂口次長は出席した幹部らに対し、「首脳らの身辺の安全と行事の進行を確保し、テロ等の危険から国民を守ることは警察に課された重要な責務だ」と述べ、部門の枠を超えて緊密に連携するように求めた。